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銘柄分析米国株ペイパル

【銘柄分析】米国株PYPL(ペイパル)

銘柄分析米国株ペイパル

基本情報

ティッカーPYPL
連続増配年数0年
時価総額(百万ドル)226,660.60
企業価値(EV)(百万ドル)222,590.60
EBITDA(百万ドル)3,780.00
売上高(百万ドル)17,772.00
当期純利益(百万ドル)2,459.00
2019年度

2019年通期の財務ハイライト

177億7,700万ドルの収益。スポットおよびFXニュートラルベースで15%成長しています。
GAAP営業利益は27億ドル、24%増加。非GAAPベースの営業利益は41億ドルで、23%増加しました。
GAAPベースの営業利益率は15.3%、非GAAPベースの営業利益率は23.2%。
GAAP EPSが2.07ドル、21%増加。非GAAPベースのEPSは3.10ドルで、28%増加しています。
営業活動によるキャッシュフローは46億ドル、フリーキャッシュフローは39億ドル。
普通株約1400万株を買い戻し、株主に14億ドルを還元しました。

2019年通年の営業ハイライト

3730万の正味新規アクティブアカウントにより、アクティブアカウントの合計は3億500万アカウントになり、14%増加しました。
支払い取引は124億で、25%増加しました。
総支払額(TPV)が7100億ドル、23%増加、またはFX中立ベースで25%増加。
後続の12か月ベースでアクティブなアカウントごとに40.6の支払いトランザクション、10%増加。

PayPalの主なイニシアチブ

PayPalは11月、急成長中のショッピングと特典のテクノロジープラットフォームであるHoney Science Corporationを約40億ドルで買収する契約を発表しました。2020年1月に完了したこのトランザクションは、PayPalの消費者のショッピング体験を変革すると同時に、販売者の販売と顧客エンゲージメントを高めることが期待されています。
2019年3月の戦略的投資に続いて、PayPalは12月にMercadoLibreと商業契約を締結しました。この契約により、PayPalとMercadoLibreは、規模と機能を共同で活用して、両社のネットワークを強化することができます。
PayPalは、2019年9月に中国の人民銀行による取引の承認を受けて、12月にGuofubao Information Technology Co.、Ltd.(GoPay)の70%の持分の取得を完了しました。この取引の完了により、PayPalは、中国でオンライン決済サービスを提供するためにライセンスされた最初の外国決済プラットフォームです。
2020年1月、PayPalはUnionPay International(UPI)との戦略的パートナーシップを発表しました。これにより、両社は共同で消費者と販売者により良いサービスを提供できるようになります。このパートナーシップの一環として、UPIは中国でのPayPalの商人および消費者イニシアチブをサポートし、PayPalはPayPalが受け入れられるグローバルなUPI受け入れをサポートし、買い物の際にUPI消費者により多くの選択肢を提供します。

2020通年の収益予想

PayPalは、収益が現在のスポットレートで約17〜18%、FXニュートラルベースで約18〜19%増加し、20.8〜210億ドルの範囲になると予測しています。
PayPalは、希薄化後1株あたりのGAAP利益が$ 1.84〜$ 1.95の範囲であり、希薄化後の1株あたりの非GAAP利益が$ 3.39〜$ 3.46の範囲であることを期待しています。

業績

売上高:ここ5年間で2倍近い増加を見せております。
営業利益:FY15($1461)からFY19(2719)と大きく成長しています。
当期純利益:FY15($1228)からFY19(2459)と大きく成長しています。
営業利益率:15%前後を推移しています。安定の数字です。
当期純利益成長率:FY14($419)からFY15($1228)にかけて193%と大きく成長をしています。その後も平均成長率19%で成長しています。
希薄後EPS:5年間で2倍近くを増やしております。順調な推移かと思います。

PLPYの業績
PYPL希薄後EPS
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株主還元

株式:自社株買いも行っており、配当を行っていませんが株主還元をしっかり行っています。

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資産・負債関係

ROA:4〜5%を推移しています。悪い数字ではありませんが今後もっと高水準になって行く事を期待しています。
ROE:FY15(9%)からFY(15%)になっており値を上げています。
己資本比率:年々減少傾向ですがまだまだ問題ない水準でnないでしょうか。
流動比率:最も低い年度でFY18(127%)でその他の年度でも問題ない値で推移しているかと思います。

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キャッシュフロー

営業CFの殆どがフリーCFとなっており、現金を生み出す力が高い企業である事が伺えます。

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*投資は自己責任です。あくまで参考程度に宜しくお願い致します。